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不用品を買い取りしてもらうならどんな業者を選ぶのがベストか?

不用品を買い取りしてもらうならどんな業者を選ぶのがベストか?

引っ越しのタイミングや家具・家電製品を買い替えるタイミングなどで出るのが不要になった不用品です。不用品の処分に関しては、粗大ゴミとして処分するか、不用品回収業者に回収してもらうか、買い取り業者に買い取ってもらうかということになるかと思います。では、どの方法を選ぶのがベストでしょう?

粗大ゴミとして処分する

家具や家電製品を処分する場合、一定の大きさ以上のゴミは通常のゴミ出しでは出せません。そこで利用するのが、各自治体が行っている粗大ゴミ回収サービスです。ただし、粗大ゴミの回収には一定のルールがありますので覚えておきましょう。

粗大ゴミ回収を利用するメリット

粗大ゴミ回収を利用するメリットは、まず費用を抑えられること。粗大ゴミの回収には費用がかかりますが、行政のサービスだけにさほど高額ではありません。粗大ゴミ回収に依頼する最大のメリットは費用面といっていいでしょう。

粗大ゴミ回収を利用するデメリット

粗大ゴミの回収に関するデメリットは、まず「処分」する以外の選択肢がないということでしょう。たとえまだ使えるものでも、お金をかけて捨てるというのが粗大ゴミの回収です。

さらに粗大ゴミの回収は「家の前」までしか来てもらえません。処分する不用品を家から外に搬出するのは、依頼者個人の作業となるため、大きなテーブルやタンスなどを処分する場合の手間は大変なものになります。

最後に日程の問題です。粗大ゴミの回収は、時期によっても差はありますが、おおよそ10日~2週間後に回収してもらえるのが一般的です。急ぎ処分したい場合には使いにくサービスといえるでしょう。

買い取り専門業者に依頼する

不用品とはいってもまだ使えるものがあるかもしれません。まだ使えるものであれば、買い取り専門業者に買い取ってもらうという方法があります。

買い取り専門業者を利用するメリット

買い取り専門業者といっても、いろいろな業者が考えられます。しかし、メリットを最大限に生かすのであれば、各アイテムを専門に買い取ってくれる業者に依頼することでしょう。家具や家電製品など、専門に買い取っている業者を利用するメリットは、専門業者ならではの目利きで、高額の買い取りが期待できることです。

なんでも買い取ってくれる業者の場合、どうしても査定額は最低ラインに設定しがちですが、そのアイテムを専門に扱っている業者は、アイテムごとに細かく査定を行うため、買い取り金額が高額になるケースがあるわけです。

また、大きな家電製品や家具の場合、業者によっては引き取りのサービスを行っている場合もあるため、搬出の手間もないのがメリットといえるでしょう。

買い取り専門業者を利用するデメリット

買い取り専門業者を利用するデメリットは、買い取ってもらえないアイテムがあるかもしれないことです。上で、「専門の業者だからこそ査定が細かい」と説明しましたが、細かいということは「厳しい」と言い換えることもできます。

なんでも買い取ってくれる業者であれば、安くとも買い取ってもらえるアイテムも、専門業者には買い取ってもらえないというケースが起こりえるということになります。

また、複数の不用品がある場合、それぞれのアイテムの専門業者を探し、それぞれ見積もりを依頼し、それぞれの訪問を受けなければいけません。時間のない人にとって、何度も同じ作業を繰り返すのは大きな手間といえるでしょう。

何か所にも問い合わせをしましたのに、どこにも何も買い取りってもらえず、不用品を処分できなかったというケースも考えられるわけです。

不用品回収業者を利用する場合

最後に不用品回収業者を利用するケースです。一般的に不用品の回収には当然ですが費用が必要となり、意外といパン過程では利用するイメージはないかもしれません。しかし、メリットがそこそこ多いのが不用品回収業者の特徴といっていいでしょう。

不用品回収業者を利用するメリット

まず考えられるメリットは、荷物の搬出の必要がないということ。これは買い取り専門業者と同じと考えていいでしょう。

不用品回収業者を利用する最大のメリットは、一度の連絡ですべての不用品が片付くことでしょう。不用品回収業者は、不用品を回収してくれる業者ですから、たとえ買い取り金額がつかなかったアイテムでも、処分を依頼することは可能です。

とくにまとめて複数の不用品を処分する場合は、一度の連絡ですべての処分が完了するのは大きなメリットと考えていいでしょう。

このメリットを最大限に生かすためには、不用品回収業者を選ぶ際に注意点があります。それは「古物商」の認可をもらっている業者かどうかということ。不用品を買い取るにはこの古物商の認可を受けている必要があります。業者探しの際はこの点に注意して選ぶようにしましょう。

不用品回収業者を利用するデメリット

デメリットとしては、買い取りの金額がやや低めに抑えられる傾向にあるということ。ただしこれはあくまでも処分する不用品が、専門業者に出したら高額で買い取ってもらえる場合に限りますので、よほど新品の状態で処分をするというのではない限りあまり大きなデメリットではないかもしれません。

また、処分する不用品を買い取ってももらえない場合、粗大ゴミの回収と比較しますと、費用が高くなるというデメリットもあります。

粗大ゴミの回収は行政のサービスですので、回収を行い車両の実費や人件費は支払う必要がありません。支払うのはアイテムを処分するのに必要な経費のみであり、その分費用が安くなるわけです。

その点不用品回収業者に回収を依頼する場合、どうしても人件費や実費(ガソリン代など)が必要となり、その分高額となるわけです。ただしこの点に関しては、高額な代わりに家からの搬出もプロにお願いできるというメリットがありますので、考え方次第という部分もあります。

まとめ

不用品が発生し、処分を考える場合、もっともメリットが大きく、デメリットが少ないのは不用品回収業者を利用でしょう。もちろん処分する不用品が、絶対買い取ってもらえない、家からの搬出が簡単なアイテムだけであれば、粗大ゴミで処分するのが得策ですが、大きなアイテムなどがあるのであれば、業者に依頼するのがベストの選択といえるでしょう。

「株式会社EHS」は、家具や家電製品の運送とともに、不用品の回収および買い取りも行っています。もちろん一般貨物自動車運送、産業廃棄物収集運搬の認可に加えて、古物商の認可も受けている会社ですので、回収および買い取りともに承ることが可能です。

不用品回収に伺った時点で、不用品の最低を行い、買い取り可能なアイテムには買い取り費用を提示し、残念ながら買い取りができないアイテムは回収という形で対応しますので、お客様がもっとも手間のかからない形で、かつ損をしない形での処分を実現しています。

買い取ってもらえるかわからない不用品がある場合、一度ご連絡ください。必要であれば見積もりに伺い、買い取り可能かどうかを判断します。もちろんご依頼に関しては、見積もりを確認してからの判断で構いません。気軽に一度ご連絡ください。